マウンテンバイク GIANT ATXを買った!

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どうもはじめまして。イドさんと申します。

今回はMTBを買った動機や注意点、軽いレビューなどをしていきます。

僕はサイクリングが好きなのですが、ママチャリしか持っていません。休日はかなり出かける性格でして、雨の日でも雪の日でもサイクリングをしています。

しかし、さすがに雪の日はママチャリだとまともに漕げません。タイヤが細いおかげで一応走ることはできるのですが、ハンドルが効かないわ空転するわで走りにくい走りにくい。

しまいには前輪のブレーキに雪が詰まって前ブレーキの制動力がゼロに😣

 しかも、晴れていたとしても悪路には向いていないのでまだ踏みならされていない砂利道や浜辺などは結構走りにくいです。

そこで、今年は思い切ってMTBを買ってみることにしました。

MTBが売っている場所

 ここでちょっと困ったことが発生。MTBの購入を決意したのはいいものの、取り扱っている店が少ない・・・(´;ω;`)ウッ…

自転車専門店を何件かはしごしたのですが、MTBは基本的にそろっていませんでした。なのでちょっと考え方を変えて、小学生のころ自転車を買ったスポーツ用品店、DEPOに行ってみたらなんと自転車専門店をはるかに超える台数のスポーツ車が置いてありました。😎

その中には、今回購入したGIANT ATX 2020があり、ディスクブレーキとサスがあって5万円弱という価格に惹かれ購入しました。

また、GIANTの公式サイトにはこう書かれていました。

27.5″ホイール設計のケーブル内装式アルミフレームに、サスペンションフォーク、扱いやすい21速コンポ、

制動力の高いディスクブレーキなど、スタンダードなパーツで、走破性とコントロール性をバランスよく両立。

ダートから舗装路まで対応するセミブロックタイヤと便利なキックスタンドを標準装備するオールラウンドバイク。

https://www.giant.co.jp/giant19/bike_datail.php?p_id=00000074

オフロードから舗装路まで対応できるというキャッチフレーズと店員さんにも勧められて購入しました。

いよいよ納車なのですが、ここで問題発生。この自転車なんとママチャリによくついている英式バルブではなく仏式バルブだったんですよねぇorz

これの何が問題なのかといいますと普通の空気入れだと空気を入れられない😣

さてどうしたものか。ここで僕は店員さんからこんなことを言われました。

「別に空気入れを新調しなくても仏式から英式にする変換ありますよ。」

と。そうすれば4000円くらいする空気入れを買わなくても200円弱で済むんです。ほんとに店員さんありがとう。

店員さんに言われた通り変換アダプタを購入しました。そのときについでで自転車ロックも買っちゃいました。

いよいよ乗車!

まず思ったこと

走りやす!!!!!!!!!!!!

いや、冗談抜きで乗りやすいんですよね。前傾姿勢の自転車って小学生の時以来なんですが、ママチャリに比べて前傾姿勢はマジで乗りやすいです。

例えば加速する時では足に力が入れやすいし、ロングライドでは体重が分散されてお尻が痛くなりにくかったり。ただ、体が前のめりなのでブレーキング時にはちょっと怖いです。

乗りやすいのには前傾姿勢だけではなく、足回りの機構にもあります。この車種はハードテイルというものに分類されるのですが、後輪はリジットで前輪にはサスペンションがついているといった形です。実はこのハードテイルというものは本格ダートコースにはあまり適さないのですが、踏み慣らされた砂利道や路面の段差や凹凸の衝撃を吸収してくれて腕が疲れにくいです。そのほかにもタイヤが太いので衝撃が緩和されます。だから後輪はリジットでも乗りやすいです。

・実際に山道を走ってみた

はい。実際に山に行って走ってみました。僕はMTBなんて初めて乗ったわけですけれども近所にマウンテンバイク場ってところがあったので行ってみました。

そんでちょっとやってみたんですけれども、難しいっていうかコワいかったです。が、少しやるうちに楽しく感じてきました。慣れてくると暴れ馬を操っているような感じがしてとても楽しくなりすぎちゃいました。しかし、調子に乗ると痛い目に遭います。https://twitter.com/idomdomu/status/1368459693715169283?s=20

はい。見ての通りコケました。でもまあ幸いにもケガはなかったんでよかったです。(フロントブレーキは犠牲になりました)

・街乗りは?

いざ街乗り!の前に街乗りをする際の準備があります。 その準備とは、盗難対策とヘッドライトの装着です。夜間走行をする場合は必ずヘッドライトをつけてください。

次はいよいよ街乗りについてです。街乗りといえどこけやすい箇所はたくさんあります。たとえば車道から歩道に上がる時の段差や、道路に砂利が落ちていたり。でもタイヤ幅が太いMTBならこんなものへっちゃらで、バンバンいけます。ぬかるみ、水たまり、何でも来い!  といってもタイル状の路面は滑りやすいので要注意。

ディレイラー(変速機)については、シマノのTurneyというものがついており、グレードは低いもののリヤの変速のレスポンスなどについては全く問題ないです。しかしフロントの変速には少し難があって大きいギヤから小さいギヤに変速するときによくチェーンが外れます。

ブレーキについて。ブレーキはとにかく止まります。機械式ディスクブレーキなので油圧のように軽くはありませんが、握れば握った分だけブレーキが利いてくれます。実際にかなり勾配のある下り坂で40km/hからの制動をしてましたが、体感2~3秒ほどで停止できました。

サスペンションについて。サスペンションは路面の段差や縁石からのジャンプなどで衝撃を和らげてくれます。また、ウィリーをするときなどは勢いをつけるのに便利ですが、公道では危険ですので止めておきましょう。

ただし純正のままでは泥除けがついていないので泥道や雨の日に乗った時には地獄を見ます(笑)また、ライトも装備されていないので購入する必要があります。※大事なことなので2回言いました。

・まとめ

この自転車は街乗りもできるように作られているため、スタンドやベルが標準装備されているので買ったらすぐに公道を走れます。(但し夜間走行はライトの購入を)

悪路に強く、よく止まる!タイヤ幅が広いので悪路でも安定した走りをして、ブレーキをしてもロックしにくいです。

やや前傾姿勢なのでお尻が痛くなりにくいです!

この自転車はかなりコスパがいいと思いますので店頭にあったら是非試乗してみてください!

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